会社の飲み会

しんどかった。


全部、ぶちまけたかった。



助けて、助けて、助けて。


そして結局、酔えずに帰る。
周りをよく見て、しっかりしなくちゃ。


どうしてよ。

何をどうしたって、
たった一人の男に、愛されない。

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

どういうこと？

私、今、22歳だというのに
命の限界を知るんですか？

でも。余命宣告とまではいかなかった。


ずっと障害というか、病気というか、
というものと、ずっと一緒に生きてきた。

これまでも何度も危ないことになったけど、
何度も乗り越えてきた。

そうだったよね。私。


こんなところで、くたばるはずじゃないのに、
私の命は、どうやら危ないらしい。

早かれ遅かれ死ぬのはわかってる。
みんなそう。
みんな同じ。

そんな命への危機感も持たずに
苦しいやれ死にたいやれ
言ってる輩を見ると、ぶっ殺したくなる。

てめぇら、そんなに輝かしい未来を手中に収めておいて、
何の見せびらかしだ？
私に喧嘩売ってんのか？ぁあ？

でもさ、みんなに明日が来るかは、私にもわからない。

所詮、生きていくしかねぇってことよ。

今日を精一杯、未来を見据えて、来た道に感謝して。


いつ死のうが、それしか出来ねぇのよ、きっと。

Some day my HERO is come

帰りの電車。


同じ職場の男の子と
いつもと変わらず、他愛がない話。


ふと、珍しい質問。

『今、好きな人とか、いないんすか？』


いるわよ、もうずーっと。

何て言えずに


「そうねぇ、もう二年以上いないかも」

とこたえる、模範解答。


そこで、彼は続ける。

『恋、すればいいと思いますよ』
『恋すると、女の人って、変わるっていうじゃないっすか』


そうか、なんて思う。


好きな人は、ただひとり、ずっといたけど、
恋、してたのかなって。


恋をするって、動詞だ。


大切に
愛して

ここまで来て

今は、何だか、うまくいってない。


こんな未来は想像してなかった。
純粋に、健気に、
良い未来を描き続けていた自分に気づく。

最近は、描き疲れていたのかな。

そっか、私、恋をしよう。


あなたにもっと、
恋しよう。


恋を、しよう。

BLACK TEA

あれ、なんだか美味しそう。
 


なんて思ったけど、
普通。

こちら、変哲なし。応答せよ。






今日は良い夜だった。


久しぶりに地元の友人達と飲む。
幼稚園からの、素敵な友人。


悲しいことがたくさんあったから
励ます会にするつもりだったのに、
逆に私が励まされてしまった。

最高だ、おまえら。


絶対旅行行こうね。北海道！

旅立ち

こないだ買った
ちょっと履くのが面倒なグラディエーター。

 

足元はこれでいこう。

いざ、出陣。



　

胸がときめいて、
なぜか地元で写真を撮りまくる。
気が早い。

そして、新宿駅到着。

　

気合い十分に、駅弁を購入。

しかし、ロマンスカーが残念ながら旧型で、
座席の裏に机が付いているものではなかった。
窓際に、小さい机、のみ。

窓際の友人しか、テーブルが使えない。
なんてこったい。


そんな残念なロマンスカーで箱根湯本まで行き、
そこから乗り換えて強羅を目指す。

  　

緑が、やたら、綺麗。

かまわずバシャバシャ写真を撮りまくる。



ついでに、友人も撮る。
 

やっと、強羅駅に着く。
やる気のない茶菓子屋を発見。
文句をつけまくる。



ついでに友人も、撮る。

そこから、また乗り物に乗る。
今度は、ケーブルカー。



斜めの世界。



降りた線路の風景。
たまらない。
なんでこんなに、のどかなんだ。

やっと、宿に到着。

　

風情がいいねぇ。

  

今日の私は、林家ファミリーの、きっと一員。
撮り過ぎだ。写真。
ちなみにこの右の茶菓子（合わせ焼き）は、ちょーうまい。



こういう旅館って、どうして、
こんなに飯にボリュームがあるんだろう・・・
うーん。

そして、お楽しみの♪

  

貸切露天風呂！（ビール持参）

最高でした。



風呂上りの、白ワインとこいつも、最高でした。


  

いいとこだったなぁ、箱根。
ぶっ生き返す！！と、いった感じ。

たまにはいいのぅ。

楽しかった。

ありがと。