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ここがあまりに孤独で、
別の場所でブログを書いていた。

私はやっぱり一人が好きだけど、
人とかかわりながら、一人でいたい。
そう言うことだったと思う。


誰かが聞いてくれる、
うなずいてくれる、
それがとても幸せだった。

だから、絶対に言わないと決めていたことも、
全部全部、吐き出していた。


そのさなか、

彼とインターネット上で鉢合った。


2度の流産経験、
昔恋をした人の死、
それらをすべて、知られた。

後から考えれば、
彼はサインを送ってくれていた。
でも、私はそれに、まったく気付けなかった。

気付かずのんきに、
彼の記事にコメントまでしていた。


そうして

本当にがっかりだ。
お前がいなければと悔しく思う。
大事な場所を取られた気になった。
もう話したくない。

そう言われて、ろくに言葉も交わせなくなった。


あなたの気持ちもよくわかる。
でもね、私だって、辛いの。
その現実を直視したくないって思うくらい、辛いの。
それなのに、どうして自分だけ被害者になるの?
ひどいよ、ずるいよ、私どうすればいいの・・・

そう思った。

でも、大人になるしか、なかった。

分かってあげるしか、なかった。


いろいろ考えた。
これが潮時なのか、
もう彼はきっとあってはくれないだろうとか。

でもね、正直に出た答えは

彼を愛している。

それだけだった。


大丈夫。
ちゃんと伝えた。

私はもう、大丈夫。



ごめんね。

私、これから、頑張って、ちゃんと癒すわ。



私にとって、
あの場所でブログか書けたのは、
本当に幸せだった。

でも、もう、
私から、何か発することは、もうできない。

もし死んでしまって、
魂が浮遊できたら、
こんな感じなのか。

嗚呼、文字通り、何とも言えないと、強く思った。
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